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男女別かかりやすい性病ランキングとは?知識を得て予防につなげよう!

男性を診ている医者

性病の多くは男女のどちらにも感染し、性行為から広がって行くのが特徴です。その中でも、男女別でかかりやすい性病があり、男性と女性でどの性病が多いのかをランキングで知ることで、なぜその性病が多いのかや原因は何なのかという知識を得ることができます。性病にかかる原因の知識を持っていれば、どうすれば感染を防げるかという対策がとれますので、感染前の予防につなげることが可能です。

男性に多い性病のランキングを見ていくと、1位が性器クラミジア感染症で2位が淋菌感染症です。3位が梅毒で、4位と5位が同じ割合で性器ヘルペスウイルス感染症と尖圭コンジローマとなります。

女性のランキングは、1位は性器クラミジア感染症と男性と同じでものの2位は性器ヘルペス感染症となり、3位に梅毒で4位が尖圭コンジローマ、5位が淋菌感染症といった具合に、男女では性病の種類によって感染率のランキングに差が出てくることが分かります。

男女共に最もかかりやすいことがランキングで示されている性器クラミジア感染症は、性病の中でも最も患者数が多く、クラミジア・トラコマチスという病原菌が引き起こす感染症です。避妊具を用いずに性交渉をおこなったり、性器だけでなく口からも感染することが患者数が多い要因です。

男女共にしばしば症状がないことも多く、おかしいと気づいた時には発症して重症化していることが多いのです。このように早期発見が困難なこともかかりやすさに関係しています。

1位以下の順位は男女別で異なりますが、性器ヘルペス感染症はヘルペスウイルスによる感染が原因で、性器とその周辺に水膨れを起こす1型と、口の周りに発症する2型があるのが特徴です。感染原因はやはり避妊具の未使用や、性器に直接触れることによって口の周辺にも水膨れができます。

梅毒は梅毒トレポネーマを病原菌とし、粘膜や傷口が主な感染経路です。性行為によって感染する性病ですが、性器や口、肛門などの粘膜から感染します。梅毒には潜伏期間があり、症状があらわれてもしばらくすると軽減したり消えたりするために放置しがちで、その間に病状が進んで行く病気です。しこりや潰瘍、腿の付け根のリンパ節が腫れるなどの初期症状があらわれます。

尖圭コンジローマはヒトパピローマウイルスによって感染し、性器や肛門の周辺にイボができます。イボができるだけで他に目立った症状がないのが特徴ですが、感染者と接触した際に傷があるとそこからウイルスが侵入し、性行為をしていなくても感染してしまいます。潜伏期間が長いことから気づきにくく、徐々に数が増えることによってようやく気付くというケースや、検査の際に見つかることが多いのも特徴です。

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